ペキニーズ
◇原産地・・・中国
◇性格
飼い主に忠実で甘えん坊☆
気まぐれで、独占欲が強い面もあります
◇サイズ
オス・・・15~23cm 5kg以下
メス・・・15~23cm 5.5kg以下
◇カラー
毛色に制限なし
ライオンのようなたてがみと、耳やしっぽには豊かな飾り毛が
あります♪
◇ルーツ
チベットのラサ・アプソが祖先といわれています。
長い間、中国の宮廷で寵愛を受けており、
ペキニーズに関しては現代の「犬種標準」にあたる
規準が宮廷内で定められており、規準外の子犬が
生まれると排除されていたとのこと。
ペキニーズに危害を加えた者は死罪!など、
厳しい管理の中、繁殖が続けられていました。
ペキニーズは宮廷内の神聖な寺院で飼育されており、
宗教的な役割を果たしていたともいわれています。
特に、寵愛を受けた皇帝の棺を墓かに導くのは
ペキニーズの仕事でもあり、1911年西太后の葬儀では
「モータン」と言う名のペキニーズが先導したそうです。
1860年アヘン戦争時、イギリス軍が北京の宮廷に
突入した際に、多くの犬の死体を発見したそうですが、
それは、皇族がペキニーズが白人の手に渡る事を恐れ、
自ら殺したものと言われています。
この時、皇帝の叔母の居室で叔母の死体と共に、
生きた5頭のペキニーズを発見したそうです。
この5頭のペキニーズがイギリスに渡り、ビクトリア女王の
保護を経て今日までその種を保持する事となります。
5頭の内フォーンとホワイトのパーティカラーの1頭が
ビクトリア女王に献上されました。
このペキニーズは「ローティ」と名付けられて1872年まで、
ウインザー城で生存しました。
この後、ペキニーズはイギリスから多くの国に紹介され、
珍しくまた個性的な風貌のペキニーズはヨーロッパ、
アメリカで人気となり代表的な愛玩犬種となりました。
ペキニーズは宮廷内と言う閉鎖的な環境で飼育されて
いたために、政変により原産国中国では絶滅し、
イギリスを介して紹介された諸国で流行犬となった
珍しい犬種です。
犬種名には北京の地名(ペキニーズ)が充てられました。
フォーン・・・つやのある黄褐色。濃いものから
薄いものまで様々。
ラサ・アプソ・・・チベット原産の犬種。約2000年の
歴史があります。
チベットの首都ラサの僧侶や貴族に
飼育され、「幸福を招く魔よけの犬」として
大切にされてきました。
「アプソ」は、チベット語で「ヤギに似ている」
という意味。
◇お手入れ
ピンブラシとコームを使って、毎日お手入れをして、
毛玉を防ぎましょう!
目や口の周りはこまめにふいて、清潔に保つことが大切!!
◇ポイント
高温多湿に弱いので、夏場の温度管理をしっかりと!!
独立心が強く頑固なので、しつけには時間がかかります。
根気強く取り組みましょう。
◆実習犬の紹介◆
≪ペキニーズ≫
ペキニーズは、シーズーの親戚にあたります★
お手入れはたいへんですが毛を伸ばして、優雅なスタイルもオススメ!